東京オリンピック2020 フェンシングの日本代表選手候補は誰?(男女別)

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太田雄貴選手が活躍したことで、一躍有名になったフェンシング。東京オリンピック2020でも、フェンシングを盛り上げてくれる選手がたくさん出てくれることを期待したいですね。

今回は2020年東京オリンピックに出場が予想される、フェンシングの日本代表候補選手をご紹介します。

東京オリンピック2020 フェンシングの日本代表選手候補は誰?男子

【見延 和靖(みのべ かずやす)】
生年月日:1987年7月15日
出身地:福井県
所属:NEXUS

中学時代はバレーボール部に所属しており、フェンシングは高校に入学してから始めました。大学4年生の時に、全日本フェンシング選手権で、男子エペ団体の強豪チーム「NEXUS」を下して優勝し、卒業後はNEXUSに入社し、活躍しています。
2016年、リオデジャネイロオリンピックに出場しています。

【松山 恭助(まつやま きょうすけ)】
生年月日:1996年12月19日
出身地:東京都
所属:早稲田大学

4才の時に地元台東区のフェンシングクラブでフェンシングを始めました。
その後、早稲田大学フェンシング場内で活動する早稲田クラブで中学時代はフェンシングを続けました。高校時代は、国立科学センターのオリンピック強化施設で練習を続け、インターハイ男子個人フルーレで3連覇を達成しました。
大学に入学してからは、世界ジュニア選手権大会で団体戦金メダル、個人戦銅メダルを獲得し、アジア選手権団体では銅メダルを獲得しました。

【徳南 堅太(とくなん けんた)】
生年月日:1987年8月17日
出身地:福井県
所属:デロイト トーマツ コンサルティング

高校時代の恩師、諸江克昭先生に誘われフェンシングを始めました。
2014年、デロイト トーマツ コンサルティングに入社してからめきめきと頭角を現し、2014ン全日本選手権個人3位、2015年東京都大会優勝、2016年アジア選手権個人3位という成績を残しており、2016年リオデジャネイロオリンピックに出場しています。

【西藤 俊哉(さいとう としや)】
生年月日:1997年5月29日
出身地:長野県
所属:法政大学

小学3年生の時に出場した大会のイベントで、太田雄貴選手と権を交える機会があり、太田選手のように強くなりたいとの思いからJOCエリートアカデミーに入りました。
2013年世界ジュニア選手円大会・フルーレで銅メダルを獲得し、同年、世界選手権の日本代表に選出されました。

【敷根 崇裕(しきね たかひろ)】
生年月日:1997年1月27日
出身地:大分県
所属:法政大学

元フェンシング選手の父を持ち、小学生の時にフェンシングを始めました。
高校2年生で出場したインターハイで団体優勝、個人フルーレ3位、高校総体エペで優勝しました。2015年、世界ジュニア選手権に出場し、個人、単体ともに優勝しました。
日本オリンピック委員会(JOC)が決定したNIPPON ATHLETESマーケティングプログラムにおける「2016年 ネクストシンボルアスリート」の最初の15選手の一人に選ばれてます。

東京オリンピック2020 フェンシングの日本代表選手候補は誰?女子

【西岡 詩穂(にしおか しほ)】
生年月日:1989年2月23日
出身地:和歌山県
所属:NEXUS

小学6年生の時にお父さんに勧められ、フェンシングを始めました。中学3年生で全国大会で優勝し、高校、大学でもフェンシングに打ち込みました。
2012年ロンドンオリンピック、2016年リオデジャネイロオリンピックと、2大会連続でオリンピックに出場しています。

【宮脇 花綸(みやわき かりん)】
生年月日:1997年2月4日
出身地:東京都
所属:慶応義塾大学

お姉ちゃんがフェンシングをしていたことから、5才からフェンシングを始めました。小学4年生の時に全国大会で優勝。さらに小学5年生で日本代表として、フランス遠征で180cm以上の海外選手と戦った経験があります。
2013年全日本選手権17位、2014年世界ジュニア選手権(20歳以下)で銅メダル、ユースオリンピック銀メダルという成績を残しています。

【佐藤 希望(さとう のぞみ)】
生年月日:1986年7月3日
出身地:福井県
所属:大垣共立銀行

高校時代の体験入学で初めてフェンシングに出会いました。
中学時代は剣道部に所属、高校から始めたフェンシングで頭角を現し、高校3年生の時にインターハイに出場、世界ジュニア選手権にも3度出場しています。
2012年、ロンドンオリンピックに出場後、けっこん・出産のためにフェンシングを2年間休業したのち復帰し、2016年リオデジャネイロオリンピックに出場しています。

【青木 千佳(あおき ちか)】
生年月日:1990年2月21日
出身地:福井県
所属:NEXUS
高校生の時にフェンシングを始めました。
2013年「全日本選手権個人戦女子サーブル」で全日本選手権初優勝、2014年全日本選手権個人戦女子サーブル」で優勝し全日本選手権2連覇を達成しました。
2015年アジア選手権では自己最高の銀メダルを獲得し、2016年リオデジャネイロオリンピックに出場しています。

まとめ

フェンシング界の第一人者ともいえる太田雄貴選手が引退し、これからフェンシング界を引っ張っていく選手たちの顔ぶれは、若手も含め大変楽しみです。
東京オリンピック2020のフェンシング競技で、輝く笑顔を見せてくれることを期待して日本代表候補選手をご紹介しました。

以上、「東京オリンピック2020 フェンシングの日本代表選手甲はは誰」でした。

 

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TOKYO五輪2020応援サイトの総合監修・記事掲載を務める、三福マサトです。 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに姉妹サイトの「ぐぐスポ!ニュース速報」では1000記事以上作成の実績

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