オリンピックで注目されるのが、ど派手な演出と莫大な予算が話題になる開会式です。有名歌手や、奇抜な演出で花の祭典の幕開けを彩ります。
東京オリンピック2020での開会式は、いつ、どこで行われるのでしょうか?日程や会場の場所についてご紹介します。
東京オリンピック2020の開会式日程
開会式は、
『2020年7月24日金曜日』
働いている人は週末へ向けて、子どもたちは夏休みへ向けて、全国の日本人の胸踊る日に東京オリンピック2020も華々しく開幕する予定です。
2012年のロンドン大会では、映画監督のダニー・ボイルが演出を担当し、予算は2700万ポンド(約33億円!)を投じて行われ、ボランティアは15,000人、リハーサル回数200回、ジェームズ・ボンドが現役の女王をエスコートしてご登場!ベッカムが聖火台へ、ポール・マッカートニが「Hey Jude」を歌いと、まさに夢の様な開会式だったのは、記憶に新しいと思います。
2016年のリオ大会では、同じく映画監督のフェルナンド・メイレリスが演出を担当し、ブラジルの伝統芸能を取り入れ芸術性の高い式になりました。この大会では、安倍首相がマリオになって次期大会を宣伝した閉会式も有名になりましたね。
※各競技の開催日程はこちら。
東京オリンピック2020 開会式の会場の場所
国立霞ヶ丘陸上競技場が新しく全面的に立て替え工事を行い、生まれ変わる新国立競技場。
今大会のメイン会場にもなるこの陸上競技場はただいま鋭意建設中です。
今まで、予算の見込み違いで決定案が白紙に戻されたり、最初のコンペで必須条件だった物があっさり諦められたりと、皆さんもご存知の通りいろいろありました。現在は当初の予定から1年以上遅れて2016年12月に着工した所です。
東京の新宿区と渋谷区にまたがっており、多くの人の期待を集めています。
(新国立競技場の場所)
〒160-0013 東京都新宿区霞ヶ丘町10-2
(新国立競技場内の様子)
まとめ
現時点では東京オリンピック2020の開会式はどのような演出になるのか検討もつきませんが、日本の底力を世界に知らしめる絶好のチャンスです。
伝統文化、自然、歴史、科学技術など、日本が誇る日本の美しさを存分にアピールして欲しいですね。
以上、「東京オリンピック2020 開会式の日程はいつ?会場の場所情報」でした。
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