オリンピックの中でもひと際華やかな競技、新体操。もちろん、2020の東京オリンピックでも採用されています。今回は、東京オリンピック2020の新体操の日本代表選手候補となりそうな注目の選手たちをご紹介します。
東京オリンピック2020新体操団体の日本代表選手候補リスト
【柴山瑠莉子(しばやまるりこ)】
生年月日:2000年6月3日(16歳)
出身地:千葉県
出身校:クラーク記念国際高校
所属:イオン
2015年からナショナル強化選手に選ばれ、国際大会にも参加している柴山選手は、音感を生かした表現力を武器に世界で戦える演技に磨きを掛けています。2016年の全日本選手権大会では第2位に入り、2017年も強化選手入りしています。
【ベネット・マヤ】
生年月日:2000年5月27日(16歳)
出身校:Brisbane School of Distance Education
所属:安達新体操クラブ
身長:175cm
体重:53kg
オーストラリア在住時の5歳より新体操を始め、2014年に来日したハーフのベネット選手は、2016年にナショナル選抜チーム、フェアリージャパンに選ばれ2017年時点で最年少のメンバーです。芸能活動もしている美しい容姿だけでなく、日本人離れした長身を生かしたダイナミックな演技も魅力です。
【鈴木歩佳(すずきあゆか)】
生年月日:1999年9月27日(17歳)
出身地: 岐阜県
出身校:大垣日本大学高校
所属:大垣共立銀行OKB体操クラブ
身長:162cm
ベネット選手と同じく、2016年のナショナル選抜チーム、フェアリージャパンにも選ばれ、東京オリンピックでも活躍が期待される鈴木選手は、ジュニア時代(15歳以下)からアジア大会で個人7位入賞するなど、実績を残しています。
【喜田純鈴(きたすみれ)】
生年月日:2001年1月11日(16歳)
出身地:熊本県 (香川在住)
出身校: 高松中央高校
所属:エンジェルRGカガワ日中
身長:154cm
体重:36kg
新体操選手だった母親の影響でこの世界に入り、以後鍛錬を続ける喜田選手は、全日本ジュニアクラブ選手権大会ではフープで優勝しています。2016年の全日本選手権では当時15歳ながら5位に入り、2017年の特別強化選手にも選ばれました。
【立澤孝菜(たつざわたかな)】
生年月日:1999年2月13日(18歳)
出身地:長野県
出身校: 大原学園高校
所属:イオン
日本代表選手を数多く擁するクラブ、イオンに所属する立澤選手は、2016年全日本ユースチャンピオンシップで初優勝しました。特に美しい脚のラインと圧倒的な可動域の大きさが強みで、柔軟性を生かした技を難なくこなしている様に見せます。その年の日本選手権で3位に入り、2017年の強化選手メンバー入りを果たしています。
まとめ
新体操は2003年頃から、低年齢のうちから才能ある選手をピックアップし育てる強化策が計画的に練られ、今では成長が著しくなってきました。2020年、東京オリンピックでも日本代表選手が大活躍してくれそうですね。
以上、「東京オリンピック2020 新体操の日本代表選手候補リスト」でした。
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