東京オリンピック2020 馬術の日本代表選手候補は誰?(男女別)

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東京オリンピック2020にむけての話題が絶えない日々ですね。皆さんもそれぞれの競技で、注目の選手達がいることでしょう。

その中でも今回は、人と馬とで行う唯一のオリンピック競技、馬術競技に注目してみようと思います。伝統と格式を感じることの出来る馬術競技で、日本代表候補になりうる選手達をピックアップし、ご紹介します。

東京オリンピック2020 馬術の日本代表選手候補は誰?男子

【杉谷泰造(すぎたにたいぞう)】
生年月日:1976年6月27日
出身地:大阪府和泉市
身長・体重:170㎝・63㎏
所属:杉谷乗馬クラブ

父親の影響を受け6歳から馬術競技を始めました。17歳でオランダへと拠点を移し、現在はドイツを拠点として活動しています。

1996年のアトランタオリンピックから2016年のリオオリンピックまでの6大会全てのオリンピックに出場を果たしています。これは連続出場の日本記録にも樹立されています。

また、祖父・父と3代に渡って馬術日本代表を務めているという、由緒ある歴史を持つ選手でもあります。

【北島隆三(きたじまりゅうぞう)】
生年月日:1985年10月23日
出身地:兵庫県
身長・体重:171㎝・68㎏
所属:乗馬クラブクレイン

小学5年生から騎手を目指して乗馬を始めましたが、身長体重が増えたためその夢を断念しました。

そこから馬術競技へと興味を移し、オリンピックを目指し始め、大学時代には総合馬術で2年連続1位に輝くなどして頭角を現しました。

2016年のリオオリンピックでは、出場する10選手の中の最年少として活躍しました。

【法華津寛(ほけつひろし)】
生年月日:1941年3月28日
出身地:東京都
身長・体重:168㎝・61㎏
所属:アバロン・ヒルサイドファーム

12歳から馬術を始め、今までに何度も日本代表として世界大会やオリンピックに出場、結果を残しているベテラン中のベテラン選手です。

2012年のロンドンオリンピックでは史上3番目の年長出場を果たし、話題にもなりました。

2016年のリオ出場は愛馬の体調不良のため断念しましたが、東京での世界最年長出場の可能性に期待がかかります。

東京オリンピック2020 馬術の日本代表選手候補は誰?女子

【武田麗子(たけだれいこ)】
生年月日:1984年12月14日
出身地:兵庫県神戸市
身長・体重:151㎝・48㎏
所属:杉谷乗馬クラブ

中学1年生の時に乗馬を始め、高校1年生のころより本格的に馬術競技に取り組み始めました。

大学卒業後はベルギーへ渡り、現在はドイツを拠点にして活動するなど、世界をかけて活動しています。

2012年・2016年の2大会でオリンピック出場を果たしている、美人選手としても知られています。

【黒木茜(くろきあかね)】
生年月日:1978年8月13日
出身地:兵庫県加古川市
身長・体重:165㎝・50㎏
所属:スクーデリアエクイット

馬に乗ったのは20歳の時で、その5年後から馬術競技を始めている、候補選手の中でも競技歴の短い選手です。

現在は老人ホームを経営する会社経営者としての顔も持ち、トレーニング拠点としているオランダを行き来しながら両立しています。

2016年のリオオリンピックに出場を果たしています。旦那さんも馬術選手であり、夫婦でのオリンピック出場を夢としているようです。

【北井裕子(きたいゆうこ)】
生年月日:1973年1月15日
出身地:神奈川県横浜市
身長・体重:162㎝・50㎏
所属:アジェンダ乗馬学校

乗馬学校を経営する家に生まれ、小学校6年の終わりより馬術の練習を始めました。

1999年・全日本馬場馬術大会セントジョージでの優勝などをきっかけに頭角を現した選手です。

大学に通いながら馬術を続け、2007年よりドイツに遠征しました。2012年・2016年の2大会でオリンピック出場を果たしています。

まとめ

今回は馬術競技の日本代表選手候補をご紹介してきました。
年齢や性別を問わず出場の可能性があるこの競技では、選手はもちろん、参加する騎乗馬も大変重要な役割を持っています。

東京オリンピック2020を目指して、選手にも馬にも頑張ってほしいですね。活躍を期待しています。

以上、「東京オリンピック2020 馬術の日本代表選手候補は誰?(男女別)」でした。

 

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TOKYO五輪2020応援サイトの総合監修・記事掲載を務める、三福マサトです。 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに姉妹サイトの「ぐぐスポ!ニュース速報」では1000記事以上作成の実績

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