【イルミナティカード】中止・延期を予言!?東京オリンピック2020で起こる大災害とは?

投稿日:2020-02-01 更新日:


2020年の東京オリンピックで災害により中止や延期が起こる」という噂は知っていますか?噂の元となったイルミナティカードは、9.11や3.11も予言したと言われています。

災害とは自然災害なのでしょうか?それともテロでしょうか?それともコロナウィルスなのか?

今回は、“2020年に日本で災害が起こると予言している”イルミナティカードについてご紹介します。

イルミナティカードとは?

イルミナティカードとは、アメリカで発売されているカードゲームです。
初版は1982年ですが、予言カードと言われているものは1995年にTCG(トレーディングカードゲーム)として発売された『イルミナティ New World Order』です。

度々、都市伝説にも登場する為、イルミナティカードの存在は聞いた事もあるのではないでしょうか?

日本でもAmazonなどのネットで手に入ります。

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まず、イルミナティカードゲームとは何百種類もの専用カードがあり、その中からプレイヤーが組んだカードで対戦を行うゲームです。

日本では『ポケモンカードゲーム』や『遊戯王OCG』など子供を中心としたものが有名です。

イルミナティカードは発売以来とても人気があり、発売されているカードは500枚を超えます。

ポケモンカードは手持ちのポケモン(カード)を戦わせることで勝敗を競いますが、イルミナティカードの場合は、世界を裏から操る秘密結社の立場からゲームをプレイします。
つまり悪の組織側となって世界を新しい秩序で支配することなどを目的するゲームなので、対象年齢も子どもではなく大人が中心です。

カードの種類はイルミナティ(秘密結社)やグループ(組織)カード、特殊カードがあります。カードにはイラストと説明文、ゲームに関連した数値が書かれており、カードの特性などによってプレイヤーの行動が決定されます。

プレイヤーは悪の組織ですから、その行動に関連するカードも社会的な混乱や災害などが殆どです。その内容は、有名な陰謀論や都市伝説、発売された時代の有名人を模したキャラクターに関係したものなど皮肉が込められたものもあります。

そもそもイルミナティとは、近世ヨーロッパに実在した秘密結社でありフィクションの世界でも“陰謀論”などでもよく題材に使われています。

これが予言カードと呼ばれるきっかけとなったのは、9.11でした。
特殊カード「Terrorist Nuke」とグループカード「Pentagon」のイラストが、それぞれ2001年に起こったアメリカ同時多発テロ事件のワールドトレードセンターツインタワーの攻撃とペンタゴンの攻撃を予言していたのではないか、といわれたことがきっかけでした。

他にも「Saddam Hussein」がサダム・フセインとイラク戦争、「Princess Di」はダイアナ妃らしき人物がパパラッチに囲まれていることから交通事故死が暗殺の予言だったのではないか?などと言われています。

また、東日本大震災に関連して「Tidal Wave」が原発周辺の津波、「Nuclear Accident」が原発事故を予言していたのではないか?と話題になりました。

東京オリンピック2020で起こる災害を予言!?

今、2020年東京オリンピックに災害が起こるのではないか?と噂されているカードがあります。

それは、「epidemic」このカードの意味は「伝染病」

伝染病とはコロナウィルスなのか?

イルミナティカード伝染病コロナウィルス

そして「Combined Disasters(複合災害)」のカードです。

このカードのイラストの背景には時計台が崩壊してきており、前面では人々が逃げている様子が描かれています。

この時計台が銀座和光の時計台に似ていること、そして逃げている人々の服の色が五輪のマークで使われている「赤・青・黄・緑・黒」であることから、東京オリンピックでは東京が崩壊するほどの災害が起きると言われています。

この災害がテロなどの人災か地震などの自然災害を指すものかまでは書かれていません。しかし、ビルが崩壊するほどの何かを指していることから不安にはなります。

東京は30年以内に大地震がくる可能性が70%以上という発表もあるので、可能性としては否定できません。油断はせず災害に備えておいてもいいと思います

Combined Disasters(複合災害)のイルミナティカードは札幌だった?

日本にある有名な時計台は銀座だけではなく、札幌にもあるのはご存じでしょうか?

東京オリンピックのマラソンコースが札幌に変更されましたが、これにより新たな予言説が出て来ています。銀座和光の時計台と同じような形をした、札幌市時計台(北海道札幌市中央区北1条西2丁目)、あまりにも類似している為、噂されています。

イルミナティカードの予言、札幌の時計台

札幌の時計台

実は北海道沖で30年以内に超巨大地震発生確率「最大40%」はご存じでしょうか?

札幌市の地下に「西札幌断層」、「月寒断層」、「野幌丘陵断層」と3本の活断層があり、そのうちの1本の「月寒断層」によると思われる直下型地震が2010年に発生しています。もし、この地区の断層で地震発生した場合震度7が予想されると報道されています。

日本は地震が多い国ですが、東京オリンピックのコースが東京から札幌に変わったのも、もしかしたら偶然ではないのかもしれません。関暁夫さんの言葉を引用すれば、『信じるか信じないかはあなた次第』となるのかもしれません。

新型コロナウィルス(新型肺炎)で中止・延期も予言されていた?

突如、中国の武漢で発生した新型肺炎の新型コロナウイルスは、中国湖北省武漢市にある国立の病源体研究機関が元ではと、アメリカのワシントンタイムズで掲載(1/24)され、これも、すでにイルミナティカードで予言されていて、東京オリンピック2020に関連するものではと注目を集めています。

そのカードがコチラ
lab explosion=研究所爆発

イルミナティカード、新型肺炎コロナウィルス

これは研究所が爆発しているカード

ワシントンポストに紹介された記事は、イスラエル軍事情報機関の専門家で、米中の軍事動向に詳しく、中国の生物(細菌)兵器にも精通している、ベテランジャーナリストのビル・ガーツ記者によると、「武漢には生物戦争計画に関わる2つの実験所があり、武漢国家生物安全実験室はコロナウイルスの研究にも関わっていた可能性が高く、実験室から、何らかの原因で研究者に感染し、外部に流出したのでは」と報じられています。※後に撤回されています

更に、この爆発により広がり、東京オリンピックに影響をもたらすと言われているカードをご覧下さい。

epidemic=伝染病

イルミナティカード伝染病コロナウィルス

伝染病に関するカードもあり、カード内の文字を注目すると、quarantineと書かれていて、意味は伝染病予防のために隔離する、検疫する、となっています。

2020/3/9にWHO(世界保健機関)のテドロス・アダノム事務局長が事実上のパンデミックを宣言

「パンデミックの脅威は非常に現実的になってきた」とし、世界のスポーツ大会が延期を発表する事態となりました。

 

この記事を書いた時は、『東京オリンピック2020で日本国内で流行すると開催も中止を唱える方も出てくるかもしれません』と書いていましたが、現実に、アメリカのトランプ大統領が個人的見解としながらも「無観客など想像できない。あくまで私の意見だが、1年間延期したほうがよいかもしれない。」、「観客なしで開催するよりは延期するほうがよいと思う」とインタビューで答えるなどし、この後、各国より同様の発言が多く聞かれると、延期の可能性も出てくるのか心配されます。

すでに、各国での東京オリンピックに向けた大会を始め、日本野球やメジャーリーグ、Jリーグ、NBA、テニス、など、多くのプロスポーツ大会が延期・中止となりました。

日本代表選手などは遠征もありますが、渡航制限により、移動が難しくなる中、国を挙げて早期に解決が望まれます。

ただ、イルミナティカードはあくまでもゲームですので、昔からある陰謀論や荒唐無稽なものから実際に予測されている事象などを扱ったカードもあります。あくまでのゲームの中の話で終わって欲しい出来事です。

WHOが発表したパンデミックの定義とは?

WHO(世界保健機関)のマイク・ライアン氏「明確な定義はないが、病気が国から国に広がるのをもはや制御できない段階に達したことを指す」とコメント

辞書には感染症が世界規模で流行すること。(世界流行、世界的流行)

イルミナティカードの予言は当たったのか?

もはや世界的規模で流行しオリンピック以外のすべてのスポーツが中止・延期となった2020年、1988年公開のアニメの『AKIRA』では、1988年7月16日、東京で新型爆弾が爆発し第3次世界大戦が勃発、31年後の2019年を描いた「ネオ東京」が舞台となり、映画でのワンシーンにの東京五輪中止が描かれ話題となりました。アニメ映画 AKIRA 予言

そして、イルミナティカードのlab explosion=研究所爆発、epidemic=伝染病が関連するカードとして注目され、時計台のCombined Disasters=複合災害が残っていますが、これはそもそも地震などを表しているのではなく、コロナによる都市封鎖により、社会生活が壊滅的な状況になるとのまことしやかな解説も現れています。

イルミナティカードを改めて確認すると、過去の事例から、起こりうる未来を予想し作成されているようですが、まるで予言者が作成しているのではと思われてるカードゲーム、この先、世界的に新しい展開が訪れるのは間違いありませんが、イルミナティカードは対戦型のゲームの為、対抗するカードがあるのも事実です。もしかしたら、希望を見出すイルミナティカードもきっとあるはずです。

次回は、そんなカードがあるのか探したいと思います。

まとめ

大災害や新型コロナウィルスなど予言されてるのではとありますが、実際には「イルミナティカード」は、あくまでもゲームカードです。

実際の社会的な問題や予測を扱っており皮肉や冗談が効いているので、陰謀論好きの人たちからは予言カードとも言わるようになりました。カード枚数も500枚もあれば何でもこじつけが出来るで、なんとなく想像を掻き立てるのかもしれません。

2021年の東京オリンピックが無事に開催されることを願っていますが、災害や感染症(伝染病)はいつ起こるかわからないものです。各々、いざとなった時の為に備えておく為にも、ゲームをしながら危機管理を忘れないとの意味も兼ねて、カードゲームとして楽しむのがいいのではないでしょうか。

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