かわいいと話題の関根花観選手の年齢は?駅伝やリオなどの戦績。東京オリンピックは代表になれる?

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2020年・東京オリンピックにむけて代表候補になりうる選手たちは、着々と準備が進んでいるようです。
今回はたくさんの候補選手の中から、実力もありかわいいと話題の陸上中・長距離選手、関根花観さんについてご紹介していきます。様々な大会で成績を残しており、東京オリンピック2020での活躍にも大きな期待がかかる関根選手について、より詳しく知ってもらえればと思います!

かわいいと話題の関根花観選手の年齢などプロフィール

そんな大注目の関根選手のことを知っていただくため、まずはプロフィールを確認してみましょう。

氏名:関根花観(せきねはなみ)
生年月日:1996年2月26日
年齢:20歳(東京オリンピック時:23歳)
出身地:東京都町田市
出身校:仙台育英学園高等学校→豊川高等学校
身長:156㎝
体重:43㎏
所属:日本郵政グループ
自己ベスト:3000m-09分06秒97 5000m-15分24秒74 10000m-31分22秒92

中学生の始めはテニス部に在籍していたという関根選手は、助っ人として呼ばれた陸上の大会で優勝するなど、その頃から中・長距離での力を持つ選手だったようです。
自分が頑張る分だけ結果が付いてくるところに惹かれ、中学2年生の時に陸上部に転部しました。中学3年時に出場した全国規模の駅伝大会では区間賞を獲得するなどの実績を買われ、スポーツで有名な仙台育英高校にスカウトされます。

しかし高校1年生の時、東日本大震災の影響を受け、仙台育英高校から愛知県の豊川高校へ移籍をしました。
苦しい経験をしましたが、その後の駅伝大会でもチーム優勝に貢献する走りで活躍を続け、高校卒業後は日本郵政グループ女子陸上部の1期生として更に活躍の場を広げていきます。

自身初の国際大会では女子3000mで銀メダルを獲得、実業団駅伝では区間賞、そしてリオオリンピックでは女子10000mの代表として出場などが実績として積まれています。

同種目のエース的存在であり、チームメイトである鈴木亜由子選手に負けない、互角といっても過言ではない選手として、注目を集めています。

駅伝、リオオリンピックなどの戦績

続いて過去の戦績に注目してみましょう。

2010年
第37回全日本中学校陸上競技選手権大会 1500m14位-4分32秒61

2011年
第29回皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 3区区間賞-9分21秒

2014年
第32回皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 6区区間賞-9分21秒
第16回アジアジュニア陸上競技選手権大会 3000m2位-9分17秒55
第30回東日本女子駅伝 1区区間賞

2015年
第35回全日本実業団対抗女子駅伝競走大会 5区区間2位
第31回東日本女子駅伝 1区区間賞

2016年
第34回皇后杯全国都道府県対抗女子駅伝競走大会 9区区間賞-31分18秒
第100回日本陸上競技選手権大会 5000m3位-15分24秒74 10000m2位-31分22秒92
リオデジャネイロオリンピック 10000m-31分44秒44

近年を中心に簡単にまとめてみましたが、これだけでもかなりの実力者であることが分かっていただけるのではと思います。特に駅伝大会での戦績は大きく、チームへの貢献度もたいへん高い選手なんです。

リオオリンピックがかかった日本陸上競技選手権大会では、自己ベストの記録でゴールし、出場を決めています。
リオではハイペースで展開されるレースに適応出来ず、徐々に集団から遅れを取る厳しく苦しい戦いとなりましたが、大きな経験となったと思います。

今後も更に記録を伸ばし、大きな大会や国際大会での入賞が増えることが期待されますね。

東京オリンピック2020出場の可能性は?

これまでの活躍から見ても、関根選手の2020年・東京オリンピック出場の可能性は十分に考えられると思います。前回のリオで出場した10000mはもちろんですが、本人は東京オリンピックはマラソンで出場したいと公言しているようです。

今後はハーフマラソンなどから挑戦していく予定だそうです。現在はまだマラソンの記録を持っていない関根選手ですが、実力のある選手ですので期待したいところですね。

どの種目でオリンピック出場を狙うのかも、注目していきたいです。

 

まとめ

今回は、これからの成長が楽しみである陸上中・長距離選手・関根花観さんについてご紹介しました。
かわいいだけではない実力者である関根選手が、東京オリンピックで活躍する姿を期待して応援を続けていきたいですね。

以上、「かわいいと話題の関根花観選手の年齢は?駅伝やリオなどの戦績。東京オリンピックは代表になれる?」でした。

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TOKYO五輪2020応援サイトの総合監修・記事掲載を務める、三福マサトです。 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに姉妹サイトの「ぐぐスポ!ニュース速報」では1000記事以上作成の実績

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