【ボクシング】東京オリンピック|日程・会場・ルールや歴史

投稿日:2017-02-01 更新日:

東京オリンピック2020の相撲の聖地「国技館」で競技が行われるボクシング。選手の活躍を期待したいところです。ボクシングのルールと歴史を学ぶことで、より一層楽しくボクシングを観戦できます。日程を合わせて会場まで観戦に行く計画を立てるのもいいですね。

東京オリンピック2020 ボクシングの日程・会場

日程:7月25日(土)~8月9日(日)

7月25日(土) 予選(男子)
11:00 - 14:15
17:00 - 20:15
7月26日(日) 予選
11:00 - 15:00
17:00 - 21:00
7月27日(月) 予選
11:00 - 14:15
17:00 - 20:15
7月28日(火) 予選
11:00 - 14:15
17:00 - 20:15
7月29日(水) 準々決勝
11:00 - 14:30
17:00 - 20:30
7月30日(木) 準々決勝
11:00 - 14:00
17:00 - 20:00
7月31日(金) 準々決勝
11:00 - 14:30
17:00 - 20:30
8月1日(土) 準々決勝/準決勝
11:00 - 13:30
17:00 - 19:30
8月2日(日) 準々決勝/準決勝
11:00 - 13:15
17:00 - 19:15
8月4日(火) 準々決勝/準決勝/決勝
11:00 - 13:30
17:00 - 19:30
8月5日(水) 準決勝/決勝
14:00 - 17:00
8月6日(木) 準決勝/決勝
14:00 - 16:00
8月7日(金) 準決勝/決勝
14:00 - 16:30
8月8日(土) 決勝
14:00 - 16:00
8月9日(日) 決勝
14:00 - 16:00

※東京2020におけるボクシングの計画はIOC理事会において凍結されているため、記載の競技日程は暫定版です。

会場:国技館
所在地:東京都墨田区横網一丁目3番28号
電話番号:03-36235111
相撲の聖地、国技館で競技が行われます。リンクが観客席から見下ろせるようになっており、観客は四方から中央の競技を観戦できます。
過去には、プロボクシングのタイトルマッチが開催されています。

ボクシングのルール

体重別に男子は10階級、女子は3階級に分かれ、1対1の2名で対戦します。男子は3分×3ラウンド、女子は2分×4ラウンドで試合が行われ、各ラウンドの間には1分間の休憩を挟みます。プロボクシングとは違い、ヘッドギアを必ず装着する必要があります。

勝敗の決着方法は、5種類あります。

◯5人のジャッジのうち3人以上が有効と判断したパンチが得点打電子採用装置が利用される「ポイント」

◯実力差が大きい場合や強打を受けて試合の続行が危険と判断された場合、負傷などで試合の続行がレフリーやドクターが危険と判断した場合、同一ラウンドで3回、同一試合でダウンを4回した場合の「レフリー・ストップ・コンテスト」

◯頭部を打たれ、レフリーが試合続行が危険と判断する「レフリー・ストップ・コンテスト・ヘッド」

◯ダウンから10秒以内に立ち上がれない場合の「ノックアウト」

◯反則行為があった場合の「失格」

この5種類で勝敗を決めます。

ボクシングの歴史

ボクシングは古代エジプトの象形文字から、紀元前4000年ごろに軍隊で使われていたことが分かっています。
オリンピックでは1904年セントルイスオリンピックから開催され、1920年ストックホルムオリンピック以外で男子はすべてのオリンピックで開催されています。

2012年ロンドンオリンピックからは女子も採用され、男女開催となりました。
日本人が初めてオリンピックに出場したのは、1924年アムステルダムオリンピックで、1960年ローマオリンピックで田辺清選手が日本人として初めてのメダル、銅メダルを獲得しました。
その後、1964年東京オリンピックで桜井孝雄選手が金メダル、1968年メキシコオリンピックで森岡栄治選手が銅メダルを獲得しました。最近では2012年ロンドンオリンピックで村田諒太選手が金メダル、清水聡選手が銅メダルを獲得したことが記憶に新しいところです。

まとめ

リオデジャネイロオリンピックでは思うような結果を残せなったボクシングですが、東京オリンピック2020ではホームの声援を力に、最近の強豪国アメリカ、キューバの選手に立ち向かい、日本選手たちには活躍を期待したいですね。こちらで紹介したルールと歴史をしっかり頭に入れて、精一杯応援しましょう。

以上、「東京オリンピック2020 ボクシングの日程、会場、ルールと歴史」でした。

 

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TOKYO五輪2020応援サイトの総合監修・記事掲載を務める、三福マサトです。 埼玉県出身(東京都在住)。大手通信会社を退社後、WEB制作や記事作成の仕事を立ち上げる。学生時代はテニス・サッカーを行い、様々なスポーツに親しみながら知識を深め、ATPツアー・WTAツアーなど年間100試合以上、サッカー・ラグビー・野球・フュギュアスケート・卓球・バドミントン・オリンピックやその他のスポーツを含めると、ほぼ競技を見ない日は無いという現状、どの分野でも徹底した調査と取材をモットーに姉妹サイトの「ぐぐスポ!ニュース速報」では1000記事以上作成の実績

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